駅の周囲1kmの高台比率ランキング(都営三田線)

今回は「都営三田線」の駅の周囲半径1㎞の高台(台地)比率をランキングします。

住まいは、家族の“命”と“財産”を守るところ
安全性リスク及び資産性リスクが低いのは高台立地

という住まいの立地選びの大原則を踏まえ、その“高台(台地上)”の多いエリアは、具体的にどこなのか?

国土地理院地図の土地条件図を開き、駅の周囲半径1kmの円を描き、台地を表す濃いオレンジ色が、その円の中でどれくらいの面積を占めるのか、を「色とりどり」さんのサイトで測定しました。

さて、それでは「都営三田線」の沿線ランキングです。

順位駅名台地比率半径1kmの円
本蓮沼駅78.6%
千石駅69.2%
巣鴨駅68.2%
板橋本町駅63.2%
西巣鴨駅59.7%

6位以下はテキストだけ掲載します。

順位台地比率
白山駅57.3%
志村坂上駅57.2%
白金台駅49.4%
新板橋駅46.6%
10板橋区役所前駅45.7%
11春日駅43.4%
12水道橋駅34.8%
13目黒駅33.6%
14神保町駅28.7%
15志村三丁目駅26.0%
16白金高輪駅22.2%
17西台駅7.0%
18芝公園駅6.4%
19三田駅6.0%
20蓮根駅5.1%
21高島平駅5.0%
22大手町駅4.3%
23西高島平駅3.8%
24新高島平駅3.7%
25御成門駅2.5%
26内幸町駅0%
26日比谷駅0%

以上の通り、高級住宅街として名高い「大和郷(やまとむら)」最寄りの「千石駅」を抑えて「本蓮沼駅」周辺が一番台地比率が高いという結果になりました。「本蓮沼駅」も、隣りで4位の「板橋本町駅」も国道17号線や環七が近く、車利用の際の利便性も高いのでお勧めできる立地です。
※台地上にあることは最低条件です。最終決定の際にはボーリング調査なども参考にしましょう。

【お断り】
この「台地比率」は、駅ごとの大まかな傾向を掴むために、手作業で簡易な方法で行っています。どこを駅の中心とするか、色の誤差等々により、多少の変動はあり得ます。
この比率等を算出した責任は100%弊社にあります。
色とりどり」さんは何の関与もしておりませんので、問い合わせ等は弊社宛てにお願いいたします。