今回は「東京メトロ南北線」の駅の周囲半径1㎞の高台(台地)比率をランキングします。
■住まいは、家族の“命”と“財産”を守るところ
■安全性リスク及び資産性リスクが低いのは高台立地
という住まいの立地選びの大原則を踏まえ、その“高台(台地上)”の多いエリアは、具体的にどこなのか?
国土地理院地図の土地条件図を開き、駅の周囲半径1kmの円を描き、台地を表す濃いオレンジ色が、その円の中でどれくらいの面積を占めるのか、を「色とりどり」さんのサイトで測定しました。
さて、それでは「東京メトロ南北線」の沿線ランキングです。
順位 | 駅名 | 台地比率 | 半径1kmの円 |
1 | 本駒込駅 | 59.4% | |
2 | 駒込駅 | 57.6% | |
3 | 四ツ谷駅 | 54.3% | |
4 | 市ヶ谷駅 | 53.0% | |
5 | 白金台駅 | 49.4% |
6位以下はテキストだけ掲載します。
順位 | 駅 | 台地比率 |
6 | 東大前駅 | 48.0% |
7 | 永田町駅 | 38.7% |
8 | 西ヶ原駅 | 37.5% |
9 | 麻布十番駅 | 33.9% |
10 | 目黒駅 | 33.6% |
10 | 後楽園駅 | 33.6% |
12 | 王子駅 | 31.2% |
13 | 六本木一丁目駅 | 30.7% |
14 | 溜池山王駅 | 30.4% |
15 | 飯田橋駅 | 26.1% |
16 | 白金高輪駅 | 22.2% |
17 | 赤羽岩淵駅 | 11.3% |
18 | 王子神谷駅 | 3.2% |
19 | 志茂駅 | 0% |
東京メトロ南北線は、以上の通りの結果となりました。1位の「本駒込駅」、2位の「駒込駅」ともに、比較的手ごろな物件が見付けられるエリアです。高台(台地)立地の安全な住まいを探しましょう。
※台地上にあることは最低条件です。最終決定の際にはボーリング調査なども参考にしましょう。
【お断り】
この「台地比率」は、駅ごとの大まかな傾向を掴むために、手作業で簡易な方法で行っています。どこを駅の中心とするか、色の誤差等々により、多少の変動はあり得ます。
この比率等を算出した責任は100%弊社にあります。
「色とりどり」さんは何の関与もしておりませんので、問い合わせ等は弊社宛てにお願いいたします。