駅の周囲1kmの高台比率ランキング(京王井の頭線)

今回は「京王井の頭線」の駅の周囲半径1㎞の高台(台地)比率をランキングします。

住まいは、家族の“命”と“財産”を守るところ
安全性リスク及び資産性リスクが低いのは高台立地

という住まいの立地選びの大原則を踏まえ、その“高台(台地上)”の多いエリアは、具体的にどこなのか?

国土地理院地図の土地条件図を開き、駅の周囲半径1kmの円を描き、台地を表す濃いオレンジ色が、その円の中でどれくらいの面積を占めるのか、を「色とりどり」さんのサイトで測定しました。

さて、それでは「京王井の頭線」の沿線ランキングです。

順位駅名台地比率半径1kmの円
吉祥寺駅86.9%
井の頭公園駅79.0%
高井戸駅76.2%
三鷹台駅75.3%
久我山駅72.9%

6位以下はテキストだけ掲載します。

順位台地比率
富士見ヶ丘駅71.7%
浜田山駅71.6%
東松原駅67.6%
西永福駅67.3%
10明大前駅63.9%
11新代田駅59.7%
12下北沢駅59.0%
13永福町駅57.6%
14駒場東大前駅51.8%
15池ノ上駅51.1%
16神泉駅42.8%
17渋谷駅37.2%

京王井の頭線の台地比率順は以上の通り、吉祥寺駅から渋谷駅に向かう上り線の駅の並びと非常に似通っています。高台(台地)選びという観点からは、明大前駅よりも北側の駅周辺を選ぶと、高台にある物件を多く見付けられる可能性が高いです。
※台地上にあることは最低条件です。最終決定の際にはボーリング調査なども参考にしましょう。

【お断り】
この「台地比率」は、駅ごとの大まかな傾向を掴むために、手作業で簡易な方法で行っています。どこを駅の中心とするか、色の誤差等々により、多少の変動はあり得ます。
この比率等を算出した責任は100%弊社にあります。
色とりどり」さんは何の関与もしておりませんので、問い合わせ等は弊社宛てにお願いいたします。