駅の周囲1kmの高台比率ランキング(都営新宿線)

今回は「都営新宿線」の駅の周囲半径1㎞の高台(台地)比率をランキングします。

住まいは、家族の“命”と“財産”を守るところ
安全性リスク及び資産性リスクが低いのは高台立地

という住まいの立地選びの大原則を踏まえ、その“高台(台地上)”の多いエリアは、具体的にどこなのか?

国土地理院地図の土地条件図を開き、駅の周囲半径1kmの円を描き、台地を表す濃いオレンジ色が、その円の中でどれくらいの面積を占めるのか、を「色とりどり」さんのサイトで測定しました。

さて、それでは「都営新宿線」の沿線ランキングです。

順位駅名台地比率半径1kmの円
曙橋駅66.8%
新宿三丁目駅60.5%
新宿駅58.2%
市ヶ谷駅53.0%
神保町駅28.7%

6位以下はテキストだけ掲載します。

順位台地比率
九段下駅28.4%
小川町駅14.4%
岩本町駅4.1%
馬喰横山駅0%
浜町駅0%
森下駅0%
菊川駅0%
住吉駅0%
西大島駅0%
大島駅0%
東大島駅0%
一之江駅0%
瑞江駅0%
篠崎駅0%

東京都内の駅を対象とし、京王新線を除くと、以上の結果となりました。
地形図を見ても、駿河台辺りが武蔵野台地の端なので、それよりも東にある駅周辺には台地がゼロという結果になりました。
※台地上にあることは最低条件です。最終決定の際にはボーリング調査なども参考にしましょう。

【お断り】
この「台地比率」は、駅ごとの大まかな傾向を掴むために、手作業で簡易な方法で行っています。どこを駅の中心とするか、色の誤差等々により、多少の変動はあり得ます。
この比率等を算出した責任は100%弊社にあります。
色とりどり」さんは何の関与もしておりませんので、問い合わせ等は弊社宛てにお願いいたします。

《参考まで》曙橋(新宿)に住むことをお勧めする5つの理由 – 新宿マンション評価 (mansion.estate)