不動産の基礎知識

住まいの安心安全

大地震に耐えられる建物の条件

1.住まい基本(安心安全)編(1) 安心安全(大地震想定編)B.建物:揺れに耐えうる建物前回は、大地震の際でも、家族の“命”を守りたいのなら、「災害弱所」を避けて「安全な立地」を選ばなくてはならないという話をしました。都区内の武蔵野台地エリ...
住まいの安心安全

地下に「埋没谷」があると、何が悪いのか?

国立研究開発法人 産業技術総合研究所が公表した「都市域の地質地盤図」が、立地の安全性を判定する際に、新たな視点を提供してくれています。当サイトでも、大地震の際、家族の“命”と“財産”を守るためには、まずは安全な『立地』を選ぶことが大前提だと...
不動産の“正解”

不動産売却で信用できる業者は、情報を出し惜しみしない

第3部 不動産の売却信用できる業者の選定編(1) 信用できる業者とは前回も書いたように、不動産仲介会社は、売却物件の媒介業者になることが一番儲けに繋がることなので、売却を考えている人がいると分かったら、何としてもその媒介契約を獲得したいと熱...
住まいの安心安全

一番の”防災”は「安全な場所に住むこと」です。

首都直下地震やスーパー台風などの大災害が発生しても、生き残るのに一番大切なことは『安全な場所に住むこと』です。関東大震災でも、数百メートルしか離れていないのに、"震度7"ほども揺れたと推定される場所と"震度5弱"で済んだと推定される場所があ...
不動産の“正解”

[賃貸]賃貸借契約のスケジュール

初めて賃貸借契約を結ぶ方(個人)向けに、賃貸借契約の流れをざっと説明します。※ 以下は、個人の住居目的の契約を前提としています。法人契約や事務所・店舗の契約の場合は、多少異なる場合があります。※現在、賃貸に関しては『ご紹介制』とさせていただ...
不動産の“正解”

良い物件の見付け方~まとめた内容をQ&A方式で~

「失敗しない物件選び」をするための条件等を記してきましたが、こちらではその内容をQ&A方式でまとめてみました。「買い時」に関する疑問不動産価格が高いというニュースをよく見ますが、“今”不動産を買うと損をするのでしょうか?買った後、売却を考え...
収益シミュレーション

収益性の査定に必要な空室率の求め方

収益シミュレーション編(3) 空室率の査定前回まで、『賃料の査定』『賃料の下落率の査定』について記してきましたが、今回は、『空室率』について考えます。『空室』とは、文字通り賃借人が退去してしまい、賃料が取れない状態のことです。この『空室』と...
不動産の“正解”

[賃貸]賃貸物件を探し始める賃貸初心者のためのQ&A

賃貸物件って何ヶ月前から探し始めるのがいいの?一般論として、現在空室の物件に申込みを入れ、貸主が入居を待ってくれるのは、1ヶ月未満です(審査がOKとなってから、2週間ほどという場合が多いです)。貸主としては、できるだけ早く部屋を埋めたいので...
収益シミュレーション

賃料の下落率はどれくらい見込むべきか?

収益シミュレーション編(2) 賃料の下落率の査定前回、『賃料の査定』について記しましたが、その賃料は、あくまで“現時点”でのものです。そもそも『賃料』というものは、マーケットが一定であれば、下落していくのが普通です。保有不動産が古くなれば、...
住まいの安心安全

高台立地が原則だが、高台でもダメな場所がある(J-SHIS Mapの見方)

●大地震の際、家族の“命”と“財産”を守るためには、まずは安全な『立地』を選ぶことが大前提●立地の選定で1番優先する点を挙げるなら「高台」を選ぶこと当サイトでは、以上のことを繰り返し述べてきた訳ですが、今回は、その「高台」立地にも例外がある...