今回は東京都内にある「東急東横線」の駅の周囲半径1㎞の高台(台地)比率をランキングします。
■住まいは、家族の“命”と“財産”を守るところ
■安全性リスク及び資産性リスクが低いのは高台立地
という住まいの立地選びの大原則を踏まえ、その“高台(台地上)”の多いエリアは、具体的にどこなのか?
国土地理院地図の土地条件図を開き、駅の周囲半径1kmの円を描き、台地を表す濃いオレンジ色が、その円の中でどれくらいの面積を占めるのか、を「色とりどり」さんのサイトで測定しました。
さて、それでは東京都内にある「東急東横線」の沿線ランキングです。
順位 | 駅名 | 台地比率 | 半径1kmの円 |
1 | 学芸大学駅 | 73.4% | |
2 | 祐天寺駅 | 68.8% | |
3 | 田園調布駅 | 45.7% | |
4 | 都立大学駅 | 44.8% | |
5 | 自由が丘駅 | 43.8% |
6位以下はテキストだけ掲載します。
順位 | 駅 | 台地比率 |
6 | 中目黒駅 | 40.9% |
7 | 渋谷駅 | 37.2% |
8 | 多摩川駅 | 33.6% |
9 | 代官山駅 | 30.2% |
東京都内にある東急東横線の沿線は、高級住宅街で有名な街ばかりですが、台地比率がさほど高くないエリアもあるので、立地をよく見極めていただきたいと思います。
※台地上にあることは最低条件です。最終決定の際にはボーリング調査なども参考にしましょう。
【お断り】
この「台地比率」は、駅ごとの大まかな傾向を掴むために、手作業で簡易な方法で行っています。どこを駅の中心とするか、色の誤差等々により、多少の変動はあり得ます。
この比率等を算出した責任は100%弊社にあります。
「色とりどり」さんは何の関与もしておりませんので、問い合わせ等は弊社宛てにお願いいたします。