不動産の基礎知識
「来たる大地震で、うちのお客様は一人も死なせない」という想いは、災害から身を守るのに最良の方法は「安全な場所に住むこと」であるという考え方を基にしています。
首都直下地震等の大地震が発生しても、100年に一度のスーパー台風が吹き荒れても、倒壊したり浸水したりしない『立地』に建つ『丈夫な建物』を選んでいただきたい。 このサイトで紹介している記事を読んでいただくと、そのための「基礎知識」が身に付きます。 「居住用不動産」で一番大事な要素は何でしょうか? 大地震やスーパー台風が発生しても、家族を守れることが「家」にとって一番大事な要素となります。
以下では、この「災害に強い家」の選び方を解説します。 |
第1部 居住用不動産
第1章 住まい基本(安心安全)編 |
(1)安心安全(大地震想定編) ●一番の”防災”は「安全な場所に住むこと」 ●大地震に耐えられる建物の条件 |
(2)安心安全(大水害想定編) ●想定外の大水害でも浸水しない立地の選び方 |
(3)安心安全(防犯編) ●防犯面で必須のチェックポイント |
第2章 資産性編 |
(1)利便性 ●不動産の資産性を高めたいなら、交通利便性を最も重視すべき |
(2)地盤や建物の堅牢性(第一章と同じ) ●不動産の資産性は、建物の堅牢性に左右される |
第3章 マンションか戸建の選択編 |
(1)処分・変更の自由度から比較 |
(2)大地震の際の倒壊リスクから比較 |
(3)セキュリティ面から比較 |
第4章 不動産を買うタイミングに損得はあるか?編 |
(1)終の棲家を買う場合 |
(2)買い替えを前提とする場合 |
第2部 収益不動産
第4部 物件リスクを自分で調べる方法 |
(1)[自分で物件調査01] 地形・地盤を調べられるサイトの紹介とその手順 |
(2)[自分で物件調査02] ハザードマップの見方と地歴の調査 |
(3)[自分で物件調査03] 周辺環境のリスクを見付ける |
番外編 |
(1)公証力を認められているのは不動産鑑定士の出す価格だけ |
(2)不動産鑑定士の仕事は、エンドユーザーの役に立つか? |
以上、不動産鑑定士として勉強したことがお役に立てば幸いです。
※目次の先の記事は、追々書いていきますので、少々お待ちください。